京の七夕2018ライトアップまとめ|天の川の場所や時間・混雑は?

 

2018年8月上旬~中旬、「京の七夕」が開催されます。

 

京の七夕とは今年で9回目を迎える京都の夏の風物詩。

堀川エリア、鴨川エリア、梅小路エリア、岡崎エリア、北野紙屋川エリアでそれぞれライトアップなどの催しが行われます。

「8月に七夕?」と思うかもしれませんが、旧暦の7月に実施されているんですね。

 

なかでも毎年人気なのが「光の天の川」と「二条城のプロジェクションマッピング」!

幻想的な風景に一度は訪れたいと思う人も多いはず。

 

ということで、今回は京の七夕2018各エリアのライトアップのまとめ、光の天の川の場所はどこなのか、混雑状況なども調べてみました!

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光の天の川はどこで見られる?

実は私、京の七夕にはまだ行ったことがないのですが、SNSである風景を見つけて絶対行きたい!と思っていました。それがこちら。

幻想的な光、水のコラボがとても美しいと思って、この「光の天の川」の会場がどこなのか気になっていました。

実はこれ、毎年堀川遊歩道で開催されていたんです。

 

でも、割とメインのライトアップのはずなのに、京の七夕2018公式サイトとか何回見ても見つけられない…。

 

しばらく探して、やっと理由がわかりました。。

それは…

 

「2018年の京の七夕は、光の天の川を実施しない!」

 

ということだったのです(^^;)

 

いやーめっちゃショックでした。。

でも、鴨川と並び、堀川エリアがメインの会場であることには間違いないので、何をするんだろうと思っていると公式サイトにこんな記載を見つけました。

堀川遊歩道では,「光の天の川」に代わり「ほたるの散歩路」が初お目見え。 「願い七夕」も笹の本数を充実して実施します。

 

なんと、天の川ではなく、2018年は「ほたるの散歩路」なんですね!

あの堀川遊歩道の空間を生かしてたくさんのほたるの光を見られるなら、たしかにそれもステキそうですよね。

ということで、2018年は天の川ではなく、初登場のほたるの散歩路に注目です!

 

京の七夕ライトアップ会場2018のまとめ

それでは、ほたるの散歩路も含め、メイン会場である堀川、鴨川を中心に、京の七夕のライトアップイベントをご紹介します。

それぞれの会場で開催期間が微妙に異なるのでご注意ください(^^;)

 

①堀川エリア

★堀川遊歩道

2018年初登場の「ほたるの散歩路」に加え、願いをこめた短冊で彩られた笹飾りをライトアップした「願い七夕」や、水面に浮かびあがる「光の友禅流し」など、幻想的な演出がたくさん用意されています。

期間 平成30年8月4日(土)~10日(金)
時間 19時~21時30分
場所 堀川遊歩道(御池通~一条戻橋付近)周辺
※遊歩道は、期間中北向き一方通行。

 

★二条城ライトアップ(プロジェクションマッピング)

こちらもライトアップのメインの1つ。

なんと今年の二条城ライトアップのテーマは「妖怪たちの七夕」

いやいや、雰囲気ありすぎで考えた人尊敬します(笑)

プロジェクションマッピングだけで、変に浮いた感じもなく、青の世界がお城とめっちゃマッチしてますよね。

これは今回のライトアップの中でも一押しですね。

期間 平成30年8月1日(水)~15日(水)
時間 19時~21時30分(最終入城21時)
場所 二条城内  ※入城料必要

 

②鴨川エリア

 鴨川河川敷では竹かごとLEDが作り出す「風鈴灯」、短冊がLEDの光によって幻想的な雰囲気を作り出す「七夕笹飾り」など、やさしい灯りに癒されましょう。

期間 平成30年8月4日(土)~10日(金)
時間 19時~21時30分
場所 鴨川河川敷(仏光寺通~御池通)周辺

 

③北野七夕祭(北野天満宮周辺エリア)

★北野天満宮|境内夜間特別ライトアップ

七夕笹で飾られた北野天満宮の境内が光に照らされ、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

普段はできない夜間の参拝もできますよ。

 

★御手洗川足つけ燈明神事(初穂料300円)

下鴨神社だけでなく、ここでも御手洗川の足つけ神事を楽しむことができます。

北野天満宮は天のエネルギー(太陽・星・月)に対する信仰の聖地と言われています。

ろうそくに灯りをともして、神聖な御手洗川に足をつけましょう。

期間

平成30年8月4日(土)~16日(木)

(上七軒七夕盆踊りは8/11(土)16時~のみ)

時間

日没〜21時

(御手洗川足つけ燈明神事は9~20時)

場所

北野天満宮、上七軒、今出川通北野門前、

北野商店街、大将軍商店街 周辺

 

京の七夕2018ライトアップ場所の混雑は?

混雑状況については、堀川、鴨川エリアの方がやはり人は多くなりやすいのですが、毎年混雑しすぎて身動きとれない!ということはなく、流れにのってライトアップを楽しめています。

京の七夕は会場もたくさんあって、人が分散されているので、混雑が緩和されているのかもしれませんね。

 

まとめ

毎年8月上旬に、京都の夏を光で彩る「京の七夕」。

2018年は堀川エリアの「光の天の川」がなくなって少し残念ですが、初登場の「ホタルの散歩路」もきっとステキなので期待できますね。

また、二条城のプロジェクションマッピング2018のテーマは「妖怪たちの七夕」ということで、城の雰囲気と見事にマッチしたライトアップが楽しめます。

各エリアによって若干開催期間は異なりますが、割と長い期間開催していますので、いくつかのエリアに行ってみるのもいいですね。

 

それでは、また。















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