3月21日の『なーるほどマスカレッジ』で
花粉症対策が特集されていました。
ちまたのなんとなくの花粉症対策グッズではなく、
科学的に効果のある花粉症対策って貴重ですよね。
🤧マスカレッジ流 花粉症対策😷
⏰あさ7時20分過ぎ…桝太一アナウンサーが解説します!!#明日のZIP! #なーるほどマスカレッジ #ZIP! pic.twitter.com/r5alJC6tQW— ZIP! 日テレ (@ZIP_TV) 2018年3月20日
まずは、花粉の飛散量の日内差。
一般的にはお昼前後や夕方に多くなるそうです。
この時間にいかに花粉にばく露されないよう対策するか。
その対策の1つとして、
すぐに取り入れられる、
服装に関する対策が紹介されていました。
そこで今回は、
花粉症の時期にはどんな服装を身に着ければいいのか、
花粉のばく露を防ぐ方法についてお伝えします!
知らなきゃ損!花粉の付着率は素材によってここまで違う!
服の素材によって花粉の付着率には大きな差があるとのこと。
みなさんは、ウール、化繊、絹、綿の中で
どれが一番花粉症対策に効果があると思いますか?
私はなんとなく、ツルツルしてそうな絹とか化繊とかかなぁ、と。
しかし、なんと、正解は綿 (゚д゚)!
綿はサラサラしているので花粉が付着しにくいそうです。
綿の花粉付着率を100とすると
絹は150、化繊は180、
そして、ウールは980(!)という驚きの結果。
ほぼ10倍ですよ、10倍…。
(出典;環境省ホームページhttp://www.env.go.jp)
スギ花粉の始まる時期ってまだ肌寒かったりすると思いますが
花粉対策の意味ではウールのコートは着ない方がいいですね。。
それと、静電気を帯びている方が花粉の付着率が高いというデータも。
静電気予防も重要ですね。
静電気予防スプレーもいいかもしれませんが、
みんなが持っているわけではないと思うので
柔軟剤を使用するだけでも静電気予防につながります。
服装だけでなく人体へのばく露の対策を!
効果的な花粉症対策は服の素材だけではありません。
人体にももちろん花粉は付きます。
ただ、やはり付きやすいのは外に出ている部分。
頭、顔、手などは花粉が付きやすい部位なので
環境省のホームページでは
頭と顔はつばの広い帽子、
手は手袋で覆うだけでもかなり防げるとのこと。
マスクもいいかもですね。
一般に、マスクは普通の使い捨てであっても
吸い込む花粉を1/3~1/6にしてくれるので
鼻の症状を軽くする効果がわかっています。
あと、体感的にはそうかなぁと思っていたけどメガネも効果大 (*‘∀‘)
通常のメガネであっても花粉の付着を40%減少させ、
花粉症用のメガネなら65%も減少させるそうです。
マスクにしてもメガネにしても、
とにかくできるだけ顔にフィットするものを選ぶと
効果が高いようです。
余談ですが、花粉症のピークに時期のコンタクトはあまりおすすめできません。
経験上、毎日消毒していても、なんか目がかゆくなりやすい気がします。
せめてワンデイ使うとかがいいかもですね。
ただ、私は左右の視力にかなり差があり、
メガネだとなんか仕事に集中できないため (^_^;)
コンタクト+通勤時に度なしの花粉症用メガネを着用し、
1シーズン乗り越えました。
しかし、結膜炎までいってしまうと絶対コンタクトは✖なので
シーズン少し前から予防的に花粉症メガネをかけて
こじらせないことが超重要です。
↓これは前回の記事でもご紹介した花粉症用メガネの1つ。
サイズが選べて女性にもゴツくない感じなのでかけやすいです。
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まとめです。
なーるほどマスカレッジでも紹介されていた
花粉症対策の新常識は服装対策!
なるべくウールを避け、
顔にフィットするメガネやマスクを使用することで
かなりの花粉の付着をカットすることができます。
皆さんも症状が出始める前から、
花粉のばく露を減らしていきましょうね。
それではまた。
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