花粉症対策には服装も大事!もっとも効果的な素材は○○だった!

 

3月21日の『なーるほどマスカレッジ』で

花粉症対策が特集されていました。

 

ちまたのなんとなくの花粉症対策グッズではなく、

科学的に効果のある花粉症対策って貴重ですよね。

まずは、花粉の飛散量の日内差。

一般的にはお昼前後や夕方に多くなるそうです。

この時間にいかに花粉にばく露されないよう対策するか。

 

その対策の1つとして、

すぐに取り入れられる、

服装に関する対策が紹介されていました。

 

そこで今回は、

花粉症の時期にはどんな服装を身に着ければいいのか、

花粉のばく露を防ぐ方法についてお伝えします!

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知らなきゃ損!花粉の付着率は素材によってここまで違う!

服の素材によって花粉の付着率には大きな差があるとのこと。

みなさんは、ウール、化繊、絹、綿の中で

どれが一番花粉症対策に効果があると思いますか?

 

私はなんとなく、ツルツルしてそうな絹とか化繊とかかなぁ、と。

 

しかし、なんと、正解は綿 (゚д゚)!

綿はサラサラしているので花粉が付着しにくいそうです。

 

綿の花粉付着率を100とすると

絹は150、化繊は180、

そして、ウールは980(!)という驚きの結果。

ほぼ10倍ですよ、10倍…。

(出典;環境省ホームページhttp://www.env.go.jp)

 

スギ花粉の始まる時期ってまだ肌寒かったりすると思いますが

花粉対策の意味ではウールのコートは着ない方がいいですね。。

 

それと、静電気を帯びている方が花粉の付着率が高いというデータも。

静電気予防も重要ですね。

静電気予防スプレーもいいかもしれませんが、

みんなが持っているわけではないと思うので

柔軟剤を使用するだけでも静電気予防につながります。

 

服装だけでなく人体へのばく露の対策を!

効果的な花粉症対策は服の素材だけではありません。

人体にももちろん花粉は付きます。

ただ、やはり付きやすいのは外に出ている部分。

 

頭、顔、手などは花粉が付きやすい部位なので

環境省のホームページでは

頭と顔はつばの広い帽子、

手は手袋で覆うだけでもかなり防げるとのこと。

マスクもいいかもですね。

 

一般に、マスクは普通の使い捨てであっても

吸い込む花粉を1/3~1/6にしてくれるので

鼻の症状を軽くする効果がわかっています。

 

あと、体感的にはそうかなぁと思っていたけどメガネも効果大 (*‘∀‘)

通常のメガネであっても花粉の付着を40%減少させ、

花粉症用のメガネなら65%も減少させるそうです。

 

マスクにしてもメガネにしても、

とにかくできるだけ顔にフィットするものを選ぶと

効果が高いようです。

 

余談ですが、花粉症のピークに時期のコンタクトはあまりおすすめできません。

経験上、毎日消毒していても、なんか目がかゆくなりやすい気がします。

せめてワンデイ使うとかがいいかもですね。

 

ただ、私は左右の視力にかなり差があり、

メガネだとなんか仕事に集中できないため (^_^;)

コンタクト+通勤時に度なしの花粉症用メガネを着用し、

1シーズン乗り越えました。

 

しかし、結膜炎までいってしまうと絶対コンタクトは✖なので

シーズン少し前から予防的に花粉症メガネをかけて

こじらせないことが超重要です。

 

↓これは前回の記事でもご紹介した花粉症用メガネの1つ。

 サイズが選べて女性にもゴツくない感じなのでかけやすいです。

 

 

まとめです。

なーるほどマスカレッジでも紹介されていた

花粉症対策の新常識は服装対策!

なるべくウールを避け、

顔にフィットするメガネやマスクを使用することで

かなりの花粉の付着をカットすることができます。

皆さんも症状が出始める前から、

花粉のばく露を減らしていきましょうね。

 

それではまた。















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