2019年7月13日のジブリ名曲花火大会をはじめ、この夏もハウステンボスではたくさんの花火大会が予定されています。
実は、あまり知らない方もいるかもしれませんが、ハウステンボスは1年を通じて花火大会が楽しめる、数少ないスポットです。
なので、もちろんハウステンボスの花火大会は7月13日だけではありません。しかも、全部規模が大きい。
何回も迫力ある花火を楽しめるなんて、地元の方はうらやましいですね。
前回はハウステンボスの花火を無料で鑑賞できる、対岸の穴場スポットをご紹介しましたが、無料にこだわらないのであれば、もちろん園内にもおすすめ観覧スポットはあります!
特に、2018年の夏から面白いコラボ席が発売されたので、ぜひこの方法でも楽しんでいただきたいと思い、ご紹介することにしました(*´з`)
もう日が迫っているので、前売りを買うのは間に合わない!って心配な方も多いと思うので、花火大会当日の観覧チケットについても調べてみました!
そこで、今回は2019年夏、初登場のプールとコラボできるハウステンボス花火大会のおすすめ観覧席とチケットの料金、当日チケットはあるかなどをご紹介します。
Contents
ハウステンボスの花火2019、日程・時間、花火大会の種類は?
先ほどお伝えしたとおり、ハウステンボスの花火大会は1年を通して、何度も開催されています。
ただ、やはり回数的には夏が一番多いですし、いろんな有名人(デザイナーやミュージシャン)とのコラボ企画もあるので、お祭り気分で盛り上がれます!
そんなわけで、まずはハウステンボス花火2019夏の開催日程はこちら。
①ジブリ名曲花火
2019年7月13日(土)20:00~21:00
九州最大級の18,000発の花火!
となりのトトロやラピュタなど、みんなの大好きなジブリ名曲に合わせて、大迫力の花火を楽しめます。
世界花火師競技会(20:00〜20:40)も同日開催されるので、ジブリは後半かなと思います。
②DJ KOO × スペシャル大花火
2018年8月10日(土)20:00~21;00
DJ KOOによる豪華なライブパフォーマンスと花火のコラボ!
DJ KOOさんが登場予定です!
③九州一花火大会
2019年9月21日(土)18:45~21;00
西日本最大級の22,000発!迫力満点で2時間ぶっ通しの花火大会(゚д゚)!
世界花火師競技会で勝ち残った精鋭の日本代表と海外代表が最終決戦します!
ワールドカップの決勝戦ですね(*‘∀‘)
ハウステンボス花火大会
9/23九州一花火大会打上総数22,000発
めっちゃ綺麗
これは絶対行かないとダメ pic.twitter.com/eAR89AiN6w— メチャかわっ! ファッション (@fashion_codee77) 2018年7月12日
ハウステンボス花火2019のチケット、当日券は買える?前売りチケットの完売情報も
まずは、2019年7月13日現在、当日の「ジブリ名曲花火」の当日チケットが買えるか調べてみました。
メインの会場は「ウォーターマークホテル前会場」と「ロッテルダム会場」になりますが、前売りと当日券の料金設定があるのは「ロッテルダム会場」のみになります。
【ウォーターマークホテル前会場】
※7/13現在のスペシャル大花火特別花火観覧席の当日料金と空き状況
ソファー席 30,000円 売り切れ(8/10分は空きあり)
SSブロック(最前列イス席)8,000円 売り切れ(8/10分も売り切れ)
Sブロック(2~3列目イス席)4,000円 売り切れ(8/10分も売り切れ)
Aブロック(一般のイス席)2,000円 売り切れ(8/10分は空きあり)
アリーナブロック(階段の上のイス席)4,000円 売り切れ(8/10分も売り切れ)
カメラブロック(三脚使用可のイス席)6,000円 売り切れ(8/10分は空きあり)
結論:さすがに当日券は売り切れていた!しかし、全体的に九州一花火大会より有料観覧席の料金が大幅に安いことがわかった!
前売り券なら当日券より1,000円ぐらい安い席が多いので、購入するなら早い方がお得!
【ロッテルダム会場】
※7/13現在のスペシャル大花火料金と空き状況
※黒字は前売り料金/青字は当日料金
イス席 1,000円/1,500円 当日券あり
マス席・最大6名 5,500円/6,000円 当日券あり
結論:当日でも空いていた!
でも、行くのが決まってるなら、前売りチケットを買った方がお得!
価格重視ならどの席が一番お得?※九州一花火大会のみ
どれが一番安いか知りたい!という方向けに、1人あたりの料金が一番お得になるチケットを調べてみました。
1~3名ならCブロック(イス席)の前売りチケット
4名以上ならAブロック(マス席)の前売りチケットが最安値です!
ただし、上記のチケット料金には、どの席にも追加でハウステンボスの入場料(1DAYパスポートか散策チケット)が必要になります。
ハウステンボスには、夕方から入場できるパークチケットもありますが、例年花火大会の日には周辺道路が大渋滞になり、遅くとも2時頃まで(できれば午前中)には入園しておいた方がよいので、夕方からのチケットは実質選択肢から除外になるかなぁと思います。
そして、待ち時間にプールやアトラクションで遊ぶなら、1DAYパスポートの1択かと。
(ハウステンボス入場料別プールの料金シミュレーションはこちら)
それと実は、上記のチケットは別に、1か所だけ、園外のイス席があります。
そこは唯一、ハウステンボスの入場料なしで、園外イス席のチケットのみで楽しめる場所です。
ですが、先ほどの最安値を考える際に、園外のイス席は含めていません。
その理由は、先ほどの道路事情が理由で、花火大会当日は周辺地域の交通規制がかかるため、直前に来て花火だけパッと見て帰るというのは現実的に難しいと思われるからです。
園内の指定席から見る時でさえ、なるべく早く入園しないとハウステンボス自体に近づけなくなる可能性があるので、例えば2時にハウステンボスに到着したのに、夜8時まで園内にも入らずに過ごすというのはちょっと想像できませんでした(^^;)
なので、園外のイス席に3,000円ぐらい出すのなら、ハウステンボスの入園料払って、思いっきりプールとかで楽しく待つ方が有意義な時間になるかなぁ、と。まぁ、あくまで私見です(^^;)
2018年夏のハウステンボスは花火とプールのコラボがある!
【注意】2019年はプールde花火観覧エリアの設定はないようです。
先ほどお伝えした理由で、夏のハウステンボス園内で花火を見るなら、プールも楽しまなきゃ損!ということで、今年はプールの中で花火も観覧できるチケットが発売されました!
その名も、『プールde花火観覧エリア』
砂浜でくつろいだり、プールで遊びながら、花火を見ることができます(*‘∀‘)
学生時代にこんなのがあったら絶対行きたかったなーと。
気になるチケットの料金は前売り4,000円/当日4,500円(夏一番花火大会の場合)。
むむむ…、ハウステンボスの入場料がプラスされることを考えると、結構いいお値段ですね(^^;
ただ、プールに浮かびながら間近で花火を見るっていうのは、相当貴重な思い出になるだろうし、通年で開催されているハウステンボスの花火大会の中でも、このプールのエリアのチケットがあるのは7~8月開催の花火大会だけということを考えると、Pricelessってことでしょうか。。
ちなみに、世界花火師競技会とオレンジレンジ、ももクロコラボの時は、前売り1,000円/当日1,500円とかなりお安くなります。花火大会の開催時間が短いからですかね。
それでは、まとめです。
ハウステンボススペシャル大花火の当日チケットは一部空きがあることがわかりました。
(ただし、一番大規模な「九州一花火大会」の一部の座席はすでに完売していたので、空きは保証できません)
この感じだと、当日券も買えそうではありますが、前売りの方が500円ぐらい安いので、予定が確定しているなら時間の節約のためにも前売りチケット購入をおすすめします!
また、2018年から、7~8月の花火大会限定で、プールや砂浜のビーチで遊びながら観覧できるエリアが登場しています。
水にプカプカ浮かびながら、大迫力の花火を楽しんでみるのもいいですね。
それでは、また。
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