2018年8月16日、AKBの岡田奈々さんが声帯結節を患って、手術を受けていたことが発表されました。
「声帯結節(せいたいけっせつ)」って何?と思われた方も多いはず。
手術も無事に成功されているとのことで、ファンの方は少しほっとされているかもしれませんが、なんか難しい病気っぽく聞こえてしまうので、どんな病気かわからなければ怖いし、気になりますよね。
そこで今回は、AKB岡田奈々さんが手術されていた声帯結節について、どんな病気か調べてみました。
声帯結節手術後の声がどうなってしまうのか、気になる岡田奈々さんの現在の病状や今後の活動についてもお伝えします!
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AKB48岡田奈々さんが手術した「声帯結節(せいたいけっせつ)」の症状とは?

声帯結節とは、声帯にできる炎症性の硬いこぶのことです。
声帯は発声に大きくかかわる部位なので、もちろんその声に影響がでます。
声帯結節の主な症状は、声がかすれたり(声枯れ、嗄声(させい))、のどに違和感を感じること。
AKB48の岡田奈々さんの場合、数か月前から声の不調が続いていたそうです。
実際、この病気は声をよく使う歌手の方に多かったりします。
なので声を出すことが少ない日は症状が軽かったり…。
職業柄難しい面もあると思いますが、無理せず早く完治してもらいたいですね(^^;)
岡田奈々さん声帯結節の術後の声はどうなる?制限は?

先ほどお伝えした通り、声帯結節の原因は基本的に喉の酷使です。
声の出し方が原因の場合もあるため、正しい発声方法を身につける治療もあります。
ただ、歌手のように早く治したい場合は手術で結節(硬いこぶの部分)を切除してしまうことが多いようです。
一般的な声帯結節手術後の制限としては、
傷口を保護するために1週間ぐらい沈黙期間を設けるということ。
また、2週間ぐらいは大声を出したり、歌うことを控える必要があるそうです。
岡田奈々さん自身もコメントの中で
「数日間声を出せなかったり、ライブ等の声を出すお仕事は当分の間出来ない」と話されていました。
あと、岡田奈々さんは大丈夫かと思いますが、過度の喫煙は完治後の再発を引き起こしやすいので、禁煙が求められる場合もあるそうです。
声帯結節の再発はある?岡田奈々さんの現在や今後の活動予定は?
公式サイトのの発表では、「リハビリをしながら徐々に再開させていただきますので、少しの間、活動に制限が出てしまいます」とのこと。
岡田奈々さん本人のコメントにも「身体は元気です!どうか御心配なさらずに…! また皆さまに元気な姿と歌声をお届け出来るようしっかり治します」
とあったので、喉や声以外は元気な状態だと思われます。
ただ、声帯結節自身は喉の酷使が原因で、手術で治っても同じ条件がそろえば再発する可能性がありため、喉に負担をかけにくい発声方法等を身につけていくことも大切です。
このあたりがリハビリ期間になるのだと思います。
まとめ
今回はAKB48の岡田奈々さんが声帯結節の手術をされたということで、声帯結節の症状や手術後の声・制限、岡田奈々さんの現在や今後の活動についてご紹介させていただきました。
職業柄、喉を使わないことは難しいですが、今はしっかり喉を休めて、1日でも早く完治&再発防止の発声法を習得されるといいですね(*´ω`*)
それでは、また。
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