2018年はスタジオジブリ『となりのトトロ』『ほたるの墓』同時上映30周年、といいうことで、みんな大好きジブリ作品の中から、1番好きなジブリ人気曲アンケート調査を実施しました!
主題歌だけにとどまらず、ジブリの曲ってピアノで演奏してもかっこいいので挿入曲も含めて名曲ぞろいなんですよね!(*´з`)
そこで今回は、ジブリ人気曲ランキング2018と題して、ジブリ作品の主題歌やピアノで弾けたらかっこいい久石譲の名曲などもランキング形式でご紹介します!
Contents
- 1 ジブリ人気曲ランキング2018【完全保存版】
- 2 ジブリ人気曲ランキング2018・1位「君をのせて」(天空の城ラピュタ)
- 3 ジブリ人気曲ランキング2018・2位「ルージュの伝言」(魔女の宅急便)
- 4 ジブリ人気曲ランキング2018・3位「やさしさに包まれたなら」(魔女の宅急便)
- 5 ジブリ人気曲ランキング2018・3位「さんぽ」(となりのトトロ)
- 6 ジブリ人気曲ランキング2018・5位「となりのトトロ」(となりのトトロ)
- 7 ジブリ人気曲ランキング2018・6位「風の通り道」(となりのトトロ)
- 8 ジブリ人気曲ランキング2018・6位「人生のメリーゴーランド」(ハウルの動く城)
- 9 ジブリ人気曲ランキング2018・6位「アシタカ聶記(せっき)」(もののけ姫)
- 10 ジブリ人気曲ランキング2018・6位「カントリーロード」(耳をすませば)
- 11 ジブリ人気曲ランキング2018・10位「海の見える街」(魔女の宅急便)
- 12 ジブリ人気曲ランキング2018・10位「いつも何度でも」(千と千尋の神隠し)
- 13 まとめ
ジブリ人気曲ランキング2018【完全保存版】
それでは、ここからは、実際にアンケートで集計した結果を順にご紹介します!
たくさんあるジブリの名曲の中から、皆さん「1曲選ぶならコレ!」という一番お好きな1曲と、なぜその曲が好きなのかについて答えていただきました!
少々長いですが、お一人お一人の曲にまつわるエピソード満載なので最後までお付き合いいただけると嬉しいです(^^♪
ジブリ人気曲ランキング2018・1位「君をのせて」(天空の城ラピュタ)
「まだ見ぬ君がこの光のどこかにいる、さあ出かけよう」という、冒険と出会いを予感させる歌詞も好きです。
何より、井上あずみさんの素直で伸びのある歌声が心地よく、ジブリ作品にとてもマッチしていると思います。
それは、小学校の時の合唱コンクール。当時、男女の仲が悪く、すごく雰囲気の悪いクラスでした。合唱コンクールに対してもいやいや参加すると言う雰囲気でした。しかし、練習をするにつれ、だんだんとクラスの雰囲気もよくなり、クラス一丸となり本番を迎えついに優勝。
あんなに雰囲気の悪かったクラスがこの曲によってとてもいいクラスになりました。そのおかげで、今でも同窓会を開いたり、BBQなど季節ごとのイベントを開いたりと、
交流をしています。
から始まる大きなたびを予感させる歌詞が印象的です。
また、父さんの熱い想い、母さんの眼差しを受けて旅立つ少年の覚悟のようなものを歌詞から感じました。emコードから始まるコード進行や、メロディーからもこれから目指すところの大きさや神秘的なところがもりこまれていて、少年少女が戦って活躍する天空の城ラピュタにぴったりな曲だと思いました。
うーん、強い!でも誰もが納得!ということで、幅広い年齢層から支持を集めて1位になったのは『天空の城ラピュタ』の主題歌「君をのせて」でした。
教科書に掲載されるほどの名曲であることはもちろんのこと、天空の城ラピュタのストーリー、登場するキャラクター自体が絶大な人気を誇っていることもあり、作品との相乗効果で見事1位でした!
あと、私この曲のイントロと間奏が大好きなんですよね!確かエンディングでドーラ一家と別れる場面で始まるイントロがかっこ良すぎて。。そこばっかりリピートして聴いてたぐらい、本当に美しすぎる旋律です。
なので、歌はもちろんなのですが、この曲、ピアノで弾くのもかっこよくておすすめですよ!
ジブリ人気曲ランキング2018・2位「ルージュの伝言」(魔女の宅急便)
映画では、小学生の頃の作品ですが出てくる壮大な景色が曲を聴くだけで、20年以上経った今でも思い出されます。
主人公キキが気持ちよさそうにほうきを使い、街の上を自由に飛んでいる姿にぴったりとはまります。
子供当時の時は分からなかったのですがルージュの伝言て浮気の曲ですよね。どうして浮気の曲が
選ばれたのかは謎なんですが、この曲を聴くと魔女の宅急便!のイメージしか湧かず楽しい気持ちになりますね。
2位は30代女性に人気の『魔女の宅急便』の「ルージュの伝言」でした。
魔女の宅急便は上位に来るだろうと思っていましたが、僅差ではありますが、「やさしさに包まれたなら」を押さえての2位はちょっと意外でしたね!
子供の頃はただあのリズム感にワクワクしていたけど、成長して、大人な歌詞の意味にも共感したというご意見が印象的でしたね(^^;)
ジブリ人気曲ランキング2018・3位「やさしさに包まれたなら」(魔女の宅急便)
小さいからテレビで何度も再放送をやっていて自然と歌詞まで覚えた曲です。
サビの、カーテンを開いて~やさしさに包まれたならの部分がとても口ずさみやすくて、
ユーミンの柔らかい声でとても優しい気持ちにになれる曲です。昭和テイストなサウンドもレトロな感じで好きです
3位は僅差で『魔女の宅急便』の「やさしさに包まれたなら」でした。
皆さん好きな理由に書かれていますが、なんといっても映画の情景と曲がマッチしすぎてますよね(*‘∀‘)
ユーミンの声の効果なのか、魔女の宅急便はジブリ映画の中でもどこか近くの世界で起こっている出来事のように感じますよね。聴くたびに映画が見たくなる一曲です。
ジブリ人気曲ランキング2018・3位「さんぽ」(となりのトトロ)
1~3番までの歌詞が色んな出会いが待っている感じで、坂道通って、トンネル抜けていけばどんな出来事が起こるワクワク感が待っている感じになっています。
3番の歌詞が友達ができて嬉しくなって冒険していく姿が自分が一番好きな歌詞です。
近い日にまたトトロが放送するので、娘と一緒に見ながら聞きたいと思います。
前奏を聞くだけで誰もがこの曲だと気づいて、思わず口ずさんでしまうような、小さい子供の気持ちを思い出させてくれる曲だと思います。聞いているととなりのトトロの映像が頭に浮かんで、元気になれます。ジブリの中で一番となりのトトロが好きです。私の子供もとなりのトトロが大好きです。
同率3位は『となりのトトロ』の「さんぽ」でした。
やっぱりとなりのトトロの曲は子どもから大人まで幅広く口ずさめるのが最大の特徴ではないでしょうか。
皆さん好きな理由に書かれていますが、なんといっても映画の情景と曲がマッチしすぎてますよね(*‘∀‘)
子どもの頃好きだった曲を母になってお子さんと一緒に口ずさむというエピソードもステキですね。
歌うと自然と元気に歩き出したくなる一曲です♪
ジブリ人気曲ランキング2018・5位「となりのトトロ」(となりのトトロ)
5位は同じく『となりのトトロ』の主題歌「となりのトトロ」でした。
作品のストーリーである歌詞に、こんなにもステキなメロディーを組み合わせて名曲にしてしまうところは見事です。
実際に作品中でめいちゃんも何度も「トトロ」と呼びかけていますが、少し舌足らずな幼児さんでもかわいく発音できてしまうこの「トトロ」というネーミングはまさに神ですね(^^;)
ジブリ人気曲ランキング2018・6位「風の通り道」(となりのトトロ)
この曲を聴いていると、大きな森の木たちを風が揺らして通り抜けていくのを連想させるようなイメージがア頭に浮かんで 自分がその風になって空をきっているような、空を飛んでいるような幻想的な感じになります。
出ました、神曲!6位は同じく『となりのトトロ』の「風の通り道」でした。
初めて聴いた時に胸を鷲づかみにされたことを鮮明に覚えています。これぞ久石譲の世界観。
こんな風にピアノが弾けたら、と思わずにはいられません。
となりのトトロはお子さんにも親しみやすい主題歌を用いる一方で、決っして子どもっぽい内容だと感じさせない。
きっとその理由は、このような荘厳な楽曲によるところも大きいと思います。
ジブリ人気曲ランキング2018・6位「人生のメリーゴーランド」(ハウルの動く城)
同率6位は『ハウルの動く城』の「人生のメリーゴーランド」でした。
このリズム感と作品の街の風景がとても合っていましたよね!
久石譲さんの曲の中ではちょっとかわったテイストですが、結構聴けば聴くほど好きになる一曲です。
ジブリ人気曲ランキング2018・6位「アシタカ聶記(せっき)」(もののけ姫)
とても壮大で美しく心を優しくなでるように、深く突き刺すようにしみ込んでくるし、楽器の持つ魅力を生かしたサウンドで曲に感情があるかのように思えます。
暖かい、大きい、悲しい、優しい、強い、儚い、そんな思いが、情報があの1曲に(映画で流れるほんの短い時間に)入っています。
吹奏楽時代に演奏して曲の偉大さに触れたのもあります。
(音楽を通して耳以外で感じられるものに非常に魅力を感じるので、私はこの曲が大好きです。)
学生時代に吹奏楽部で演奏したこともあり、非常に印象に残っています。
目を閉じると神聖な森の中にいるような気分になり落ち着きます。
歌詞がなくても感動できる素晴らしい曲です。
盛り上がる部分では何か込み上げてくるものがあります。
ずっと聴いていたいと思えます。
ぜひイヤホンをつけて大きな音で聴いてほしい曲です。
同率6位は演奏したらかっこいいシリーズですね。
こちらも私の中での神曲、『もののけ姫』の「アシタカせっ記」でした。
聴いた瞬間に鳥肌立って、即ピアノの楽譜を購入した私です(^^;)
あまりに何回も見すぎて、曲と同時にモロやアシタカのセリフが浮かんでグッと込み上げてしまいますが、ぜひ皆さんにも一度作品の世界観と一緒に聴いていただきたい一曲です。
ジブリ人気曲ランキング2018・6位「カントリーロード」(耳をすませば)
同率6位、最後は『耳をすませば』の「カントリーロード」でした。
英語版のTake me home もステキなのですが、ぜひ作中の雫ちゃんがみんなで演奏しながら歌うシーンを聴いてもらいたいですね!
『耳をすませば』はいろんな意味で思春期の心には響きすぎて、一時見れなくなってしまうぐらいの衝撃でした。
中学生の誠司がもう夢に向かってまっすぐ進もうとしている姿に、不思議な嫉妬を覚えたというか。。
でも作品としては大好きですし、この曲もどこか切ない気持ちにさせられる名曲です(*‘∀‘)
ちなみにこの動画には1.25倍速で聴くのがオススメとコメントがあり、やってみたらアップテンポで確かにいい感じでした!よかったらお試しください(笑)
ジブリ人気曲ランキング2018・10位「海の見える街」(魔女の宅急便)
10位は『魔女の宅急便』の「海の見える街」でした。
特徴的で一度聴いたら忘れないイントロ部分で、一気に魔女の宅急便の世界に引き込まれます。
個人的には、学校の掃除の時間の音楽に使われていたので、なぜか掃除を思い出します(笑)
もしかしてほうき使うから?(笑)
まぁ、きっと色々な場面で使われていて、皆さんにとっても身近な一曲なのではないでしょうか。
ジブリ人気曲ランキング2018・10位「いつも何度でも」(千と千尋の神隠し)
メロディーや歌詞が大好きです。
また、聞いていると日常から離れた世界が目に浮かぶ気がします。
それに、「生きている不思議、死んでいく不思議」という歌詞は、なんだか生きていることを改めて考えさせられます。
最後は同率10位、『千と千尋の神隠し』の「いつも何度でも」でした。
皆さんの好きな理由にもありましたが、結構この曲歌詞が深いですよね。
歌詞の意味を考えながら聴くとまた違う魅力を感じます(*´ω`*)
まとめ
ということで、今回は「ジブリ人気曲ランキング2018」ということで、数々のジブリ作品の名曲たちをご紹介しました!
皆さんそれぞれ、自分の人生の大切な場面の中にジブリの作品が存在していて、何度聴いても懐かしい情景を思い出させてくれる宝物のような曲ばかりでしたね。
歌以外にも、特に久石譲作曲の作品はピアノなどで演奏すると非常に美しいメロディが多いので、弾けたらなんてかっこいいんだろうと思わずにはいわれません(^^;)
少数派のご意見はまだご紹介できていない曲もあるので、番外編もいつかアップしたいと思います。
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
それでは、また。