久しぶりにびっくりしたニュース。
あのロック界の生ける伝説、
ボブディランが76歳にして初めて
『フジロックフェスティバル2018』
のヘッドライナーとして来日することが決まりました!
これだけでも「おー!」ってテンション上がった人
ボブディランって誰?何で有名?って思った人
いろいろだと思います。
そこで今回は
フジロックフェスティバル2018ヘッドライナーとして初出演の
ロック界のレジェンド、ボブディランについて、
これまでの数々の伝説、代表曲、現在の姿を
特集します!
Contents
フジロック2018ボブディラン動画は?3日目のヘッドライナーとして登場!
フジロックフェスティバル2018は7月27日から29日までの3日間開催されますが、
その中でもボブディランは最終日7月29日(日)のヘッドライナーとしての出演が
公式発表されています(*´з`)
[最新ニュース] The Birthday、MISIAほか〈FUJI ROCK FESTIVAL’18〉出演者第6弾発表 (2018/04/27掲載) https://t.co/uZkCJy9dOK pic.twitter.com/v01krepzNN
— CDJournal WEB ニュース (@cdjournal_news) 2018年4月27日
もちろん他のアーティストを含め、めっちゃ豪華ですよね。
出演者ラインナップにボブディランの名前があるだけでもテンションあがります。
*フジロック2018のボブディランの実際の演奏はこちら!
フジロックフェスティバル2018
ボブディランの最後に歌った『風に吹かれて』が今だに忘れれない…。
ディランと云うアーティストに出逢い20年…自分はこの人を聴き成長した…。常に進化を続けるディランらしい『風に吹かれて』原曲とは異なる!#fujirockfestival2018 #フジロック2018 pic.twitter.com/sNT8G1fdVK
— 二郎吉 (@bluenote4001) 2018年7月31日
うーん、原曲からのアレンジがすごい!(笑)
(原曲はこの記事の代表曲のところで紹介しています)
でも、なんというか、いるだけで神ですよね(^^;)
ボブディランってそんなにすごいの?って人はこれを見よう!
ボブディラン伝説①グラミー賞を11回も受賞している
ボブディランは1963年のグラミー賞初ノミネートから
現在に至るまで、すでにグラミー賞を11回も受賞しています。
ちょっと多すぎてありがたみもわからないですよね(笑)
そして、グラミーの殿堂(グラミー賞の特別部門として
録音から25年以上経過した「質的、歴史的に著しい」
レコーディングに贈られる賞)にも6曲選出されています。
ボブディラン伝説②ロックの殿堂入りもしている
ロックの殿堂とはアメリカオハイオ州にある博物館で
ボブディランは1988年にこのロックの殿堂入りを果たしています。
あと、「ロックン・ロールの歴史500曲」の中に
ボブディランの曲が5曲選ばれています。
ボブディラン伝説③アカデミー賞もゴールデングローブ賞も受賞している
映画『ワンダー・ボーイズ』の主題歌
「シングス・ハヴ・チェンジド」で
アカデミー歌曲賞と
ゴールデングローブ賞主題歌賞を受賞しています。
ボブディラン伝説④歌手なのにノーベル文学賞も受賞している
これは2016年と最近の話なので
歌手としてのボブディランを知らなくても
聞いたことがあるのでは。
BREAKING 2016 #NobelPrize in Literature to Bob Dylan “for having created new poetic expressions within the great American song tradition” pic.twitter.com/XYkeJKRfhv
— The Nobel Prize (@NobelPrize) 2016年10月13日
「偉大な米国の歌の伝統に、新たな詩的表現を創造した」
というのが受賞の理由。
歌手としてだけでなく、詩人として評価されたというわけです。
もちろん、こんなことはシンガーソングライターとして初の偉業。
受賞当時は賛否両論巻き起こりましたが、
ボブディランの曲を聴くと
その語るような独特の歌い方も合わさって
独自の世界観に一瞬で引き込まれるので
私は妙に納得した覚えがあります。
ボブディランの代表曲は?フジロック2018で歌ってほしい名曲3選
名曲はたくさんありすぎて好みも様々だと思うので
とりあえず、グラミーの殿堂に選ばれている中から
有名すぎる代表作をご紹介します。
①風に吹かれて(1963年)
これは英語でも和訳でもいいので
歌詞を一度全部読んでもらいたい作品。
人生における数々の深い疑問が投げかけられ、
「友よ、答えは風に吹かれて、風に吹かれている」
とシンプルに締めくくる。
昔の曲なのに、今でも斬新でかっこよすぎます。
先ほどフジロック2018の実際の演奏としてご紹介した曲はこれですよ!
ね?全然違うでしょ?(笑)
②ライク・ア・ローリング・ストーン(1965年)
※音少し大きめ注意↓
ボブディラン最大のヒットシングル。
初めてこの曲を聴いたときに
衝撃を受けた覚えがあります。
このタイトルといい、この歌い方といい
まさにボブディランのイメージそのものです。
③ミスター・タンブリン・マン(1965年)
貴重なLive映像。
1分10秒ぐらいから歌が始まります。
何気にボブディランってかなりイケメンですよね。
まだまだ名曲はありますが、
フジロックではどんな曲が演奏されるんでしょうね(*´з`)
ボブディランの現在の姿は?
そんなすごいボブディランももう76歳。
今どんな感じか気になりますよね。
BOB DYLAN出演決定!
初来日から40年、日本での記念すべき101回目の公演となるまさに歴史的瞬間が苗場で実現!#fujirock #フジロック #bobdylan @bobdylan pic.twitter.com/1Z5bKoKVvt— FUJI ROCK FESTIVAL (@fujirock_jp) 2018年3月15日
んー、渋い!
いい感じで年齢を重ねてる感じですよね。
それでいてまだ尖った部分も持っているような。
フジロックで、動くディランを
生で見れる人はめっちゃラッキーですよね。
ノーベル文学賞の時みたいに
あわやボイコットのようなことが起きなければよいですが(笑)
まぁそんな何が起きるかわからないところも
ボブディランの魅力です。
ちなみにこれは若かりし頃のディラン。

若っ!!(゚д゚)!
さいごに、フジロック2018でのボブディランの貴重な笑顔を!
開始早々の写真
ディランの笑顔入手
ご機嫌だ!#フジロック#fujirock #ボブディラン pic.twitter.com/UHVYUV1FWJ— こうた(R1D1) (@kota_t1) 2018年7月29日
ボブディラン、来日してくれてありがとう!(*‘∀‘)
まとめ
今日はロック界のレジェンド、
ボブディランのフジロック2018ヘッドライナー出演決定を記念して、現在の姿や代表曲をお伝えしました!
についてお伝えしました。
実際のフジロック2018ではトークなしでずっとピアノを弾きながら歌っていたようですが、また新たなレジェンドができましたね!
それでは、また。
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